2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

どくさいスイッチと出木杉くん

今日一日考えてたんだけど、ひょっとしてデスノートとは ドラえもんに出てくる「どくさいスイッチ」なんじゃないだろうか? 参照⇒http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/hujiko.html もしかして有名な話なのかな? ちなみに「どくさいスイッチ」ってのは実は独裁…

DEATH NOTE1〜3 作画・小畑健 原作・大場つぐみ

デスノートについて書きたいけど、まだ未整理なのでメモ少年漫画の最先端?遠くに来たなぁと感じる。 面白いけど、なんか超えちゃいけない一線を越えた感じ。 FBIの夫婦を殺したあたりからそれを強く感じる。 印象としてはバトルロワイアル以降という感じ…

続・十年前の僕らは胸を痛めて

わしズムの執筆陣がいい。 浅羽通明さんと宮台真司さんと香山リカさんと宮崎哲弥さんが小林よしのりさん出す雑誌に執筆するとは、こっちはこっちで十年は一昔だなぁと思う。 何か宝島30がもってたケレン味は映画秘宝に行って土着性というか生活者視点みたい…

音楽は何のために鳴り響きゃいいの?

アジアンカンフージェネレーションの新曲「君の街まで」のPVをたまたま見た。内容はどこかのオリンピック会場、女子シンクロの競技をやっていて次に参加する女性選手二人に監督(何故か山本晋也)が激を飛ばしている。 二人は気合を入れてプールに入場し演…

こいつの言ってることは正しいかもしれんけど何か気に食わん。

ジャンヌ・ダルク見てます。 こういう脳が30㌫くらいで見れる映画もたまにはいいなぁ。昨日の日記の続きだけど つまり論理で勝って人情で負けてるんですよね宮台さんは常に それが他の学者ならともかく 常日頃コミュニケーションの重要性を説く人間としてど…

今月のサイゾー

読み所多し。 サイゾーってモノクロとカラーの丁度真ん中のページにいつもジブリ関係の記事があって、たいてい鈴木敏夫のインタビューというか宣伝が乗ってないか? そして犬馬鹿芸能人特集に何故か押井守の名前がない*1。 創刊当初はジブリ美術館の黒い疑惑…

10年前の僕らは胸を痛めて

あるジュースのCMでオザケンの「愛し愛され生きるのさ」 がかかってるんですけどビック!ってしますね。 何か切なくなる。 車のコマーシャルの「恋とマシンガン」は馴れたんだけど。 なんかこういう聴き方するとは思わなかった。 時の流れは恐ろしい。

ジャスコ文明論?

参照メモ http://kantank.lolipop.jp/blosxom/blosxom.cgi/diary#mylife_and_jusco http://d.hatena.ne.jp/solar/20040915#p1 カンタン系さんの言い方は極端だけど同意。結局都市デザインとかそういうのにすごい疑念があって、文化ってのは、時間をかけて人…

フリクリ1〜3 監督・鶴巻和哉 脚本・榎戸洋司

キッズステーションで鑑賞。 とりあえず3話まで レンタルで以前も見たけど、榎戸さんの脚本と演出が見事にバラバラ。 ついでに貞本さんのキャラクターデザインも すべてが乖離したまま勢いだけで突き進むって感じ。 その勢いが楽しいけどもったいないって感…

ファスト風土化する日本 郊外化とその病理 著・三浦展

のどかな地方は幻想でしかない!地方はいまや固有の地域性が消滅し、大型ショッピングセンター、コンビニ、ファミレス、カラオケボックス、パチンコ店などが建ち並ぶ、全国一律の「ファスト風土」的大衆消費社会となった。 このファスト風土化が、昔からのコ…

いろいろ

ヴィレッジ見ようか迷ってたんだけど町山さんの日記読んじゃったよ。 あのパターンの変種ってトリックで結構見たなぁ。 多分シャマランはしばらく見ないだろうなぁ。今見たいのは「恋の門」と「モンスター」と「IZO」あと「CODE46」 「下弦の月」は半…

アニメ夜話、「さくら」の回をはてな巡回で補完 こちらが内容を追ってくださってて何となく理解 他のトコも見てみよう。 参考→http://d.hatena.ne.jp/hissa/20040909#1094738435 参考→http://d.hatena.ne.jp/a-amnesia/20040909 追記、断片から想像するほう…

東京事変 「群青日和」

演技をしてるんだ あなただってきっとそうさ 当事者を回避している 興味が湧いたって 据え膳の完成を待って 何とも思わない振りで笑う 群青日和より 聞きまくってます 椎名林檎復活ですね。これですよ。 無罪モラトリアムの頃の何もない女の子が徒手空拳で世…

BSアニメ夜話

第1夜 9月6日(月) 23:00〜 「 銀河鉄道999(劇場版)」 監督:りんたろう 原作:松本零士 出演: 池田憲章(評論家) 北久保弘之(アニメ監督) 井上伸一郎(アニメ雑誌発行人) 村上隆(現代美術アーチスト) 第2夜 9月7日(火) 23:00〜 「 ルパン3世 カリオストロの城」 …

中途半端な70年代生まれ

このまったくもって絶望的な見通しの「自由という名の不自由な世界」のなかで、「なにひとつ自明でない」『NANA』のナナとハチは右往左往して生きているわけです。そして、このような矢沢あい作品を青春期に熱心に読んでいた層の先端が、そろそろ25歳くらい…

Re:自明なことがなにひとつない時代に生きる、なにひとつ自明でない私

コチラ参照 →http://d.hatena.ne.jp/TRiCKFiSH/20040904題名よかったのでそのまま借用いたしました。まず赤名リカとナナの違いというか、柴門ふみと矢沢あいの違い は世代もあるけど田舎の優等生と田舎のヤンキー*1の違いではないか? と思った(笑)柴門さ…

すごい日記を発見。 http://www.fastwave.gr.jp/diarysrv/addict/ 雨宮まみさんというAV関係のライターさんらしいですけど、うまく言えないけど 緊張感のある硬質な文章が素晴らしいです。 桐野夏生さんの登場人物がライターだったらこんな文章書くんじゃ…