第五話 レイ、心のむこうに

2時間経過
ちょっと予想した描き方と違う。
本当はガイナックスの世代の人の戦争観みたいのと私の年代の戦争観の違いとか考えるかなぁと思ってたけど、そんな余裕ないなぁ。シンジ君の感情を追う方が面白いというかどうしてもコミュニケーションの問題に関心が行く
まぁそれも回のよって変わると思うけど。
次の2話が綾波とシンジ君の関係の話ってことになんのかなぁ。
なんかベタな意見だけどレイかわいいね。高潔って感じ。
こんな人同じクラスにいたら敬語使いそう。

零号機機動実験。失敗、暴走。
音楽が少し遅い?
頭を壁に叩きつける感じってなんか自傷的っていうのかな?
そういうイメージを覚える。エヴァって全部事後の視点で見ると子供の中にある、暴力性が表現されてる気がする。
存在自体がメタファーというか。

エントリープラグの内部描写がある。
使徒の調査。ミサトの作業服すがたがかわいい。
使徒の遺伝子が人間のそれと酷似してると出る。
シンジ君を気にするミサト。
ゲンドウの手のやけどを気にするシンジ。今考えるとあの火傷の位置に丁度アダムがいるんだよなぁ。それをさらに飲み込むレイ、すごいドラマだ。

三人のバカ中学生ぷり。ちょっと和む。
エヴァってサービスサービスっていうくらいだからああいうライトなお色気シーン多いのが改めてみたら引くかなぁと思ったけどそうでもないなぁ。シンジ君の置かれた状況があんまり過酷だからか?
ゲンドウと笑いあう綾波を見て凹むシンジ
あれは綾波に嫉妬してんだよなぁ多分。

リツコがミサトにお呼ばれ。まずいカレーの描写がいい。
エヴァの食事はほとんどレトルトで貧しいっていえば貧しいんだけど楽しそう。

ミサトにひやかされてむきになるシンジ。和むなぁ。
リツコがレイを「お父さんと似て不器用」と表現。
でもアイツ不器用を武器にしてるよなぁ絶対、親子そろってだまさて
20:15 2004/08/21
綾波の家に行くシンジ
何でこんなトコに住んでる?ってのはともかくとして。この部屋自体が一種の心象風景なんだろうと思う。
痩せてるなぁ綾波つーかみんな痩せてるんだけどね、この作品のキャラ
何か観賞用じゃない体。その意味でリアル?
あの制服ああいう作りなんだ。
うろたえるシンちゃん(笑)
作画そうとう書き直してるなぁ

綾波の希薄さ、自分に対する無関心さがカッコイイ。
あぁカワイイとかよりカッコイイなんだよなぁ。
ビンタするシーンも表情を抑えてあるなぁ。
ちょっとライブ感みたいのが消えてるのがもったいなぁ。
下手な作画もある程度なら残しておいて欲しい。
まぁ旧版は見ようと思ったら見れるけどね。
それにしてもゲンドウとリツコと綾波ってだいたいセットで写ってるなぁ。
これも狙ってらんだろうなぁ。

380秒で準備して出撃する諸号機。
四角い物体の使徒。これって帰ってきたウルトラマンのプリズ魔がモデルだろうか?ピロンピロンって音がそれっぽい
加粒子砲の描写がいい。光を見せないで軌道上のものが溶けることで表現。

予告
これもサービスなしだ。レイの回だからか?
20:25 2004/08/21