第弐拾参話 涙

ちょっとやばい、さっきの22話少し寝ました。
物語って基本的に変化だと思うんですよ。
AとBという人が出会ってお互い変わったとか。
それがこの辺りから変化の意味が変わってきて
過去の掘り下げだけになってる。
もともと敵の使徒ってのが人格とかないから。鏡とケンカしてるみたくなるし。
そうやって考えると前半の方がドラマとして機能してるのかなぁと感想書いてみてわかる。
物語というより叫びなのかも?
私は寂しいの!
みたいな。だから感情は動くけど、どうしていいやらわかんない感じになる。
5:03 2004/08/22
加持が育ててた花ってスイカ

アスカとヒカリの関係
自分はいらない人間なんだ価値がないんだと言うアスカ。
ヒカリはうまい言葉が出ない「よくやったと思うもの」
多分アスカにとってそういう言葉じゃ癒されない?
癒し?違うなぁもっと別のもの。何だろう?

使徒が接近
光の束?
DNAのイメージ
貫き侵食する。
男性器?
レイの顔が赤らむのがやらしい。
多分快楽もあるんだろう。

それでも乗るアスカが切ない
無力感が伝わる。
こっちの方がつらいなぁ。
弐号機は動かない。
戻される弐号機

レイの内面使徒との対話。
もう一人の自分。
侵食されるからだ。侵食されることで心の痛さ=寂しさに気付く。
レイの涙は寂しさに気付いたから?
人間はいつ寂しさに気付くのか?それは多分他者を求めた時、他者と一つになりたいと思う時
一体感を求めたとき、自分の中の欠けた部分に気付く。
最後に自分の中の寂しさもしかしたら恋心?を知ったレイは幸せだったのだろうか?
わからない。今の私にはわからない。

リツコ、机には加持からもらった猫の人形。
パソコンには3人の絵

シンジ君は涙が出ない。レイと対比、悲しいのに出ない涙。
寂しさが吹き荒れる。

3人目の綾波レイ
存在しない記憶?
新しいレイ、自分の部屋にいく。
かつてのレイがいた部屋。
何故か泣くレイ
何故泣く?さみしさを知っているから?

裸で審問をうけるリツコ
レイの代理人として。
リツコはレイに嫉妬、いやもっと強い憎悪をいだくのか?
リツコはモノローグがない。
行為しか行動しかしない。
碇ゲンドウの息子の前でゲンドウの最愛の存在レイを破壊する。

ダミープラグの元はレイのパーツ、サルベージされたもの
神様のコピー?
失った神様のコピー
レイのパーツを破壊するリツコ
これはどういう関係性?
虚構のヒロインに勝てない生身の理系女って感じか?
うわぁすごくダーク。
どよんとした気分のまま終わる。ちょっと目が覚める。
予告・ラフスケッチだよ。
5:25 2004/08/22