第壱拾九話 男の戦い

喉いたいなぁ
今三時、あと4時間?長いんだか短いんだか
ヒートガイジェイってのの予告やってるけどスゴイ絵だなぁ、今のアニメってあんな濃いんだ。
3:03 2004/08/22
初号機を占拠するシンジ君。
駄々こねてる。怒ることは成長の証。
わがままぷりがいい
そして「子供のダダに付き合ってる暇がない」って言い切るゲンドウも素敵だなぁ。
まとめて見るとテンパッてる感じがシンクロしてくる。
「夢?」「あんた見たことないの?」
電車の中対面する綾波とシンジ
「どうしてあんなこつぃたの?」
「碇くんはわかろうとしたの?」
「嫌なことから逃げ出して何が悪いんだよ」
それは逃げか?
輪郭がつかめない病院の中。
命令違反で捕まるシンジ
自分の意思で拒絶するシンジ
「また逃げ出すのか?」
「お前には失望した」
静寂と痩せて骨と血管の浮き出た腕がいい。
腕で内面を表現している。
電話は鳴るけど・・・・
今までのシーンの反復、ある種の総決算。
総決算を何回も繰り返す物語。
「積極的に話をしている」
最強の使徒が現れる。
ダミーとレイ初号機に拒絶される。
シンジ君シェルターに避難

アスカ
「もう二度と負けられないのよ私は」
腕が飛び首が落ちる。
弐号機大破
初号機起動しない
「冬月少したのむ」
非常事態の中スイカに水をやる加持と会う。
遠方ではエヴァが戦っている。
零号機も大破
妙な奥行き。
「自分で考え自分で決めろ」「自分が今何をなすべきか?」
エヴァンゲリオン初号機パイロットです」と自己規定するシンジ
普通のドラマ、アニメなら執着地点。
ガンダムなら「戦ってるうちに答えが出るんじゃないかなぁ?」という成長譚。
でも、ここから先の壮絶な戦闘シーンを経由するドラマはそれだけでは終わらない。
暴力性がむき出しの戦い。
ちぎれた初号機の手先がなまなましい。
「動いてよ!今やらなきゃみんな死んじゃうんだ、そんなのもうイヤなんだよ」
シンクロ率400パーセント、投げつけるATフィールド。
使徒を食ってる」
「はじまったな」
「あぁすべてはここからだ」
エンドロールはモノクロ
3:25 2004/08/22