第拾四話 ゼーレ 魂の座

きつい(笑)
目がクラクラしてきた。
やっとワンクールか。
次は総集編だから少し力抜こう。
0:33 2004/08/22
総集編
戦闘のいいトコの間で字幕が入る。
ある意味一番こういうのがエヴァ的だなぁと思う。
何というか新しい映像を観る快楽より見たことある映像でリミックス的につなげる方が、見てる快楽が大きい。多分観てた時の記憶も映像で喚起されるからだ。
あと映像に載せてレポートが入る。こういうつくりは戦争映画的。
なんか架空のドキュメンタリーみたいだ。
あと使徒の名前がここでわかるのが嬉しい。
言葉の使い方がいい
接続詞をつかわず極力単語でつなぐ。
エヴァ、〜で出撃」とか
単語自体が一つの物体のような使い方をしている。

そういや書き忘れてたけど零号機が黄色から青色に変わったのはドラえもんからか?
ドラえもんって言い方があるけど綾波はそれっぽい。

あとゼーレはそえぞれが国の代表なのかな?
あんま仲良くない。
0:44 2004/08/22
綾波のモノローグ
たしか庵野監督がアイデアでなくて別冊宝島の精神病がわかる本の中にあったポエムから思いついたとか。
でも詩を見てもあんま似てない。
なんとなく単語でつないでるって感じがする。
林原さんの声で言われると結構くるなぁ。

この辺りから言葉の感覚が洗練されていく気がする。
でも文章の洗練ってのとは違う。
もっと単語のリズムって感じ。まるで♪のように使う。
パーツとして。

「なーにが匂いよ変態じゃないの?」
何でマヤはダミーシステムを嫌いなんだろ?
潔癖症は辛いわよ。汚れたときわかるわ」
主観的な映像描写。

目を覚ますシンジ
また病院のベット
反復され螺旋を昇ってく物語。

エンドロール
脚本・絵コンテ庵野秀明名義
0:55 2004/08/22