ブスと美人

夢・音楽館松浦亜弥がゲストで出てたけど、アイドルってある一点を超える
と怪物化するね。
存在自体が嘘臭いというかリアリティないというか文字通りアイドル(偶像)化する。

アイドルについて考える時ってもし私が男子高校生として(笑)そのコと付き合いたいと思うか?もしくは性の対象、あるいはオナペットにできるか?
ってトコから考えるんだけど、松浦亜弥栗山千明はできないね。
畏れ多くて。
もし同じクラスにどっちかいて「付き合ってください」とか「抱いて」とか
言われたらどうします?男性諸君。
私が男なら逃げるね、多分

でも、もし同級生で家に泊まりにこない?とか言われて寝てる時に例えば栗山千明にレズ*1られたら、多分逃げられないね。
で、そのまズルズルいってキャー
って何考えてんだか(笑)

今、ブス論について考えてるんだけど、実は突出したブスと美人は怪物という一点で同じなのかなぁと考えてて、グロテスクのユリコなんかまさにそうで。

多分松浦亜弥とか栗山千明に私が感じる怪物感って自己完結してる感じがするんですよね。男が隣りにいる感じが想像できない*2
例えば、なっちとか藤本美貴とかって中高で男と付き合ってる感じがわかるじゃない。それもヤンキーっぽいタイプと。
ソニンなんかは実際にどうかは知らないしパブリックイメージなんだけど、だめんず率高そうだし(笑)
多分アレですよね。男の付け入る隙がないっていうの?
側にいたら落ち着かないというか
松浦亜弥とか栗山千明にはソレを感じる。
逆にこの二人と付き合うって男がいたら尊敬しますよね。

ちなみにこれって男だと誰になるんだろう?ガクトとかかな?
でも、実際にはあややと付き合いたいとか普通に思ってる身の程知らずな男子高校生は腐るほどいるんだろうけど。

あと松浦亜弥の歌というか歌い方って、どんなにうまく歌っても心が入ってない感じがしますね。恋とか失恋とかそういうこと言っても、このコそういう気持ち自体感じたことないんじゃないか?って気にさせる。
昔はそれが嫌だったんだけど、今日見てたら、その上っ面な感じが逆によかったなぁ。
逆にソニンだと全部実体験に聞こえて妙にナマナマしい(笑)

何かそんなこと考えました。
桃井かおりは相変わらずいいなぁ。

追加

多分、松浦亜弥は自分が一番好きなんですよ。だから歌を聞いててても、私サイコーって感じしか伝わってこない。
自分以上に好きな人にあったことがないというか自己愛とか自己評価が異常に高くて、私は私が大好き!だからあなたも私を好きになるの!って感じで聞いてる人をねじ伏せるって感じで。
逆になっちとかは自己評価が低いというかそこまでのナルシズムをもてない。
藤本美貴は一見ナルシズムありそうなんだけど、実は演じてるナルシズムなんですよね。
それでソニンは・・・
だからある種の思い込みというか気合勝負なのかもしれませんねアイドルってのは。

*1:ノルウェィの森のレイコさん状態

*2:実際にそうかは知らないし興味ないですけど