とりとめなくダラダラと。
今日はじめてBS2でロードオブザリングみたんですけど。あの指輪の設定はおいしいなぁ。指輪を見ると相対する人の悪の心がムラムラして指輪をよこせぇ〜ってなるんですけど。映像だけ見てると無垢な少年に男女問わず欲情してるみたいで思わずやおい的な見方をしてしまいました。
サウスパークロードオブザリングのパロディやってた時は指輪の位置にハードコアポルノビデオを*1レンタルビデオ屋に返しに行く話だったんだけど、あの読み替えは見事だったなぁと思う。

新現実3号の宮台真司さんと大塚英志さんの対談で少女趣味と天皇主義はリンクするって話がさわりで出てたけど。多分この二つが一致すると完璧なんだろうなぁ。とかベルサイユのバラをテレビで見ながら思った。
ちょっと前に女性天皇が話題になってたけど、女性天皇が誕生したら、天皇制って誰も文句言わないんだろうなぁ。
右も左も萌え〜って感じになって

朝ナマで言ってた小林よしのりさんの意見はほぼ同じことを今週のゴー宣で描いてましたね。あれ読むといかに小林さんが右にも左にも絶望してるかがわかるなぁ。あと欄外で鉄人28号を楽しみにしてるってあってびっくり。
岡田斗司夫さんのmonoマガジンの連載でも触れてたし、何かあの世代の涙腺に触れるものがあるんだろうなぁ(笑)
私は3話まで一応見たけど。何か横山光輝さんの世界観を使って手塚治虫史観を展開してる感じがしてちょっとイマイチ。
シリーズ構成の今川泰宏さんのジャイアントロボもそんな感じだったけど。
何か戦うことに悩めば高尚な話になるって発想は今は逆に安易かなぁって気がする。手塚史観があるように横山史観だってちゃんとあるんだから引き継いでよって気がする。

少女漫画いわゆる24年組を中心に読んでるんですけど。まいちゃいますよね。ここでマンガ内での文学的表現?って完成したんだなぁって気がする。
史劇としても内面劇としてもすごすぎる。
私は90年代擁護派だから24年組がどうこう言う評論家の人がいて、マンガは70年代で終わったとかもっともらしく書いてると意地でも否定したいと思ってたけど、今は納得しそうになりますね。
あとは結局作画的発展しかなくて。
今は大島さんの作品一般と「風と木の詩」を読んでるけど次はベルバラか処天を読もうかなぁと考えてます。

はてなダイアリー百選っていろいろ出てるんですねぇ。
もうドラマ百選も出てるんだ。
私も何か考えようかなぁ
何かしょうもないの+回ってきたらこっぱずかしいのがいいなぁ。
でも断ったら「逃げたな」ってささやかれるような。
例えば、「私の愛した人百選」とか「私の思春期発言百選」とか
普段クールな文章書いてる人に振りたいですね。

とかそんなこと考えてます。

*1:それとは気付かず