明日休みなんで朝ナマ見てます。
宮崎哲弥が痩せたような気がする。

なんか小林よしのりさんの言ってること聞いて
やっとイラクの人質問題の構造がわかった。
あれは右と左の情報戦だったんだ。
見るまではよしりんはボランティアの人たちを批判するのかと
思ったけど。
なるほど左派の戦略が裏目に出たんだなぁ。
あんまりそっち系の文章読んでないけど
一番バランスがとれた意見では?
と思った。
感情的なものと政治的なものは分けんといかんなぁ。

でも記者会見での被害者の18歳の男の子が流暢にしゃべってるの見てると
オウムの時のジョウユサンを思い出して何だかなぁと思ってしまう。
今、宮台さんの本を読み直してるんだけど表現と表出でいうと
左派の人は表出による人心を掴むのが下手だなぁ。

理屈ではわかるけど「何かムカつく」って気分についなってしまう。
逆に右の人は屁理屈だけど情に訴えるのが上手でつい乗せられる。
左派の人はそこをちゃんと研究しないと負けちゃうよ!
とか思った。