ティファニーで朝食を

BSで放送していたのを見ました。こういう古典的な作品も観て教養を増やしておこうというのが最近の日課です
はじめはまったるくて、オシャレなトコ以外何もない映画だなぁと思っていたのですが、ラストの「君は自由に逃げて自分の殻に閉じこもってる」にはしびれましたね(台詞うろ覚えなので全然違いますけど)
でもその前に雨の中、猫をタクシーから追い出すシーンは痛かったです。
この映画たしか1961年公開なんですよね。ローマの休日が一九五五年でオードリーヘップバーンが二十五歳だから、「ティファニーで朝食を」の頃は三〇前後でしょうか?服装とかはエレガントなんだけど、問題意識は現代なんですよね。だから全然古く思わなかったです。
あと、岡崎京子さんのマンガのいくつかを思い出しました。「PINK」とか
まぁデートで図書館の司書に嫌がらせしたり、万引きするのはどうかと思ったけど、あと同じアパートに住んでるあの日本人は何?
ってのは気になるけど、今更すぎるけどオススメですよ。
やっぱ古い映画は大事だわぁと思いました。